トラックパッドの使い方(その1)
2025年07月19日

これからアプリを起動してMacbookを操作していくわけですが、その前に、キーボードの説明が少し必要になるので、いま必要なことだけ説明します。
Macbookのキーボードはマジックキーボードと呼ばれています。マジックキーボードの一番手前、左右の手を置く場所の中間に少し大きめの板があります。この板はトラックパッドと呼ばれて いるもので、トラックパッドの上で指を前後左右に滑らせると、画面のカーソルが上下左右に動きます。
トラックパッドを 押すことをクリックと言います。1本指でクリックするのはマウスで左クリックするのに相当します。2本指でのクリックはマウスの右クリックに相当します。
ちなみにトラックパッドを押し込まず軽く触れる動作をタップといいます。
クリックしたままトラックパッドで指を滑らせる動作をドラッグと言います。ドラッグをやめてトラックパッドから指を離すことをドロップと言います。この一連の動作をドラッグ&ドロップと言います。何かを掴んで引っ張って違う場所に落とすイメージです。アイコンやファイルなど何かを移動させたい時にはこのドラッグ&ドロップを試してみて下さい。
つまりトラックパッドがMacbookではマウスの代わりに使えるということです。WindowsPCのトラックパッドにはボタンがついていて、クリックの動作がわかりやすいのですが、Macbookにはボタンがないので、 最初は違和感があるかと思います。でも慣れるとMacbookの方が使いやすいと思えてきます。気がつくとWindowsPCのトラックパッドをクリックしている自分がいます。(笑)